人材育成とは、どういうことか?と改めて考えると、単に仕事ができる人を育てることではなく、企業に貢献できる人材を育てることです。
従業員同士の目線でいうと、早く仕事を覚えて育ってくれた方が自分の仕事も減らすことができて、楽になります。会社としては、生産性の向上や利益拡大につがなり、さらなる成長が見込めます。
生産性とは、日本生産性本部の記事によると https://www.jpc-net.jp/movement/productivity.html 様々な計算方法で算出することができるようですが、
付加価値額(粗利)÷労働総時間 で求めると、わかりやすいようです。
単純に、月の粗利÷月の従業員の総労働時間 で求めてみると、
例えば従業員15名の企業で、ひと月の労働日数が20日、月の粗利が1,000万あれば、
①1000万÷(15名×8時間×20日)≒ 4167 です。
ひとりあたりが2時間残業を毎日しているようでしたら、
②1000万÷(15名×10時間×20日) ≒ 3333
従業員が1名増えて、残業しなくてよい場合は
③1000万÷(16名×8時間×20日) ≒ 3906
です。ひとり増えても、早く仕事を覚えてもらって、労働時間内で勤務が終わるのであれば、その方が生産性が高いということになります。
IT技術の発達により、作業はロボットやコンピューターで置き換えられていけることがありますが、コンピューターの操作技術を知っているだけではなく、どのように利用できるか、利用するかを考えることができる人材が求められており、また求めているだけではそのような人材を獲得できるとは限らないため、企業での人材育成の重要度はますます高まっています。


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